POF理論を理解しよう

こんにちは！

山梨のパーソナルジムBEYOND（ビヨンド）甲府国母店です！

POF理論（Positions of Flexion Theory）は、筋トレ（筋力トレーニング）の分野で用いられるトレーニング手法の一つで、筋肉を効率的に成長させるために、特定の筋肉を異なる角度やポジションで刺激することを重視した理論です。この理論は、筋肉の収縮の各段階（ストレッチポジション、ミッドレンジポジション、コントラクションポジション）をバランスよく鍛えることで、筋肥大や筋力向上を最大化しようとするものです。

以下に、POF理論の基本的な考え方と、筋トレにおける具体的な適用方法を説明します。

POF理論の基本原則
POF理論では、筋肉の収縮を以下の3つのポジションに分けてトレーニングを行います

1.ミッドレンジポジション
筋肉が中間的な収縮状態にあるポジション。
多くの複合関節運動（コンパウンドエクササイズ）がこのポジションを主に刺激します。
例ベンチプレス（胸）、スクワット（脚）、デッドリフト（背中）。
特徴：重い重量を扱いやすく、複数の筋群を同時に鍛えられるため、筋力向上に効果的。

2.ストレッチポジション
筋肉が最大限に伸ばされた状態でのポジション。
筋肉に強いストレッチをかけることで、筋繊維に新たな刺激を与え、筋肥大を促進します。
例：インクラインダンベルフライ（胸のストレッチ）、スティッフレッグドデッドリフト（ハムストリングのストレッチ）。
特徴：筋肉の柔軟性や可動域を向上させ、筋肥大の新たな刺激を提供。

3.コントラクションポジション
筋肉が最大限に収縮した状態でのポジション。
アイソレーションエクササイズ（単関節運動）がこのポジションを強調します。
例：ケーブルクロスオーバー（胸の収縮）、レッグカール（ハムストリングの収縮）。
特徴：筋肉に強い収縮感を与え、筋肉のピーク収縮を強化。

POF理論のトレーニング設計
POF理論に基づくトレーニングプログラムでは、各筋群に対して上記の3つのポジションをカバーするエクササイズを選び、バランスよく組み合わせます。以下は、胸のトレーニングを例にしたPOF理論の適用例です

POF理論のメリット
1.筋肉への多角的な刺激
異なるポジションで筋肉を鍛えることで、筋繊維のさまざまな部分を刺激し、筋肥大を促進。
2.トレーニングの効率化
各筋群に対して3つのエクササイズを選ぶことで、短時間で効果的なトレーニングが可能。
3.初心者から上級者まで対応
シンプルな構造なので、初心者でも理解しやすく、上級者は重量やバリエーションを調整可能。

POF理論の注意点
1.オーバートレーニングに注意
各筋群に対して3つのエクササイズを行うため、ボリュームが多くなりがち。回復時間を十分に確保する。
2.フォームの正確性
特にストレッチポジションでは、可動域を広く取るため、ケガを防ぐために正しいフォームを意識。

---

お問い合わせはこちらまで⏬

BEYOND甲府国母店公式HP

ビヨンドジム甲府国母店は甲府駅駅から車でおよそ10分。甲府昭和インターから5分の場所にございます。

エリア最大級の完全マンツーマン制のパーソナルジムで、白を基調としたオシャレな店内はお客様のモチベーションを最大限に引き出します。

無料の駐車場が約10台分ございますのでお車で来店しやすいジムです。

体験トレーニング60min ¥11,000（税込）→今なら無料　分割払い可能、月々¥4,000台~

無料駐車場あり・個室完備

所在地：〒400-0043 山梨県甲府市国母7-9-40 清水ビル2F

時間： 10:00~22:00（年中無休）

TEL：055-236-8501　　　

LINE：こちらをタップで友達登録！！

体験トレーニング・無料カウンセリングはお気軽にどうぞ！